『こはる日和。』(1)
おっぱいが豊かでふわふわしてるこはるちゃんと、ハーフのニナちゃんと、クールでビューティなみさきちゃんと、優等生オタクのひまりちゃんの4人の日常の話。テーマも無ければ題材もこれといった特徴もない日常の話。全員にほくろの位置の設定がある(設定が活かされるとは言っていない)。
こはるちゃんがやたらと抱きついたりとスキンシップの範疇でキャッキャしてるシーンが目立ち、眼と脳に心地よい刺激を与えてくれる。
特にこれと言ったストーリーなどない。
いや、むしろこのマンガにあってはいけないのだ。
女の子が自分の体重や体格で喜怒哀楽の表情を浮かべながら、みんなで初詣に行ったりホームパーティしたり服を買いに行ったり海にいったり。そんな日常の何が悪い。おっぱいが大きくて人懐っこくてかわいい女の子がゆるゆると生活を送っていればそれでいいじゃないか。
一コマ一コマに込められたフェチズムが脳みそだけではなく体全体を溶かしていく。
このマンガは上物のドラッグである。
ひょっとしたらこの作者、脳みそが優勝しているのではないだろうか?
百合度:★★★☆☆
脳死度:★★★★★
ストーリー:計測不能
イラスト:★★★★☆